INAXシャワートイレのランプが高速点滅したときの対処法 ~ CW-H32の場合

DIY-その他
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シャワートイレのランプが高速点滅?

このページに辿り着いたということは、お宅のシャワートイレのランプも点滅していますね?

シャワートイレとしては普通に使えるものの、この点滅は気になりますよね。

これは製造から約10年で高速点滅するよう意図的に仕込まれた、INAXタイマーです。

高齢者や単身女性の不安を煽り、メーカーに問い合わせると、有料訪問点検(税込7,590円)を強要されます。

しかし、安心してください。自分で解除できますよ。

CW-H32を例にINAXタイマーを解除する

我家のCW-H32は2011年製だったので、ちょうど10年が経過してこの症状が出ましたが、後継を謳う現行機種でも改善されていないと思うので、当面はこのタイマーで困る人は多いんだろうなと。

使う工具は、プラスドライバーとニッパーだけです。

品番によって、カットする基板上のジャンパー線の位置が異なるようなので注意しましょう。

便座を取り外す

まず、電源ボタンで電源をOFFにして、電源コンセントを抜きます。

プラスドライバーで、2カ所のネジを外します。

便座は気合で外せますが、中の配線だけは切らないように、丁寧にコネクターを抜きましょう。

はい、外れました。

ジャンパー線をカットする

この基盤上のどこかに、高速点滅を止めるために切らなければならないジャンパー線がいます。

いた。

画像だけ検索されても、すぐにわかるようにしておきました。

わかりにくい場所に配置されているのを見てイラッとしますが、もう少しです。

樹脂を指でほじくって、U字の金属線をニッパーでカットしましょう。

パチン。

作業は以上で完了ですが、せっかく開けたので内部清掃もしておきましょう。

おまけの内部清掃

脱臭ファンは、パソコンのファンと同じものでした(笑)

パソコンのファンで空気を吸って、脱臭炭に通して排気しているだけです。

ネット上では100均の脱臭炭に交換している人も居ましたが、そもそもこのファンと脱臭炭自体に意味を感じなかったので、ホコリを除去し、分解できるパーツはカビキラーで漂白しました。

ついでに、操作パネル側もバラしてみました。

こっち側には、特にふざけた仕掛けはなさそうです。

清掃も終わったので、元通りに戻します。

元通りに取り付ける

高速点滅から、いつもどおり普通の点灯に戻りました。

なお、再び約5年後に高速点滅が再発するそうですが、その際は電源コンセントを抜き、 を押しながら電源コンセントを差し込めば、改善するそうです。

もし、INAXのシャワートイレで「急にランプが高速点滅をはじめた…」と困っている人がいたら、教えてあげてください。

間違ってもメーカーに問い合わせて、無駄な点検費用など払わないように!

コメント

  1. CW-KB11 2011年製 より:

    こんにちは、
    当方宅も先月から速い点滅が始まりました。

    『INAX CW-KB11 2011年製 アイシン精機株式会社』
    製造の物ですが、てらぽんぬ様のCW-H32と操作パネルの形状が
    全く同じでしたので、もしかしたら内部も同じかと思い外してみました。
    結果基盤の位置や構造は全く同じ様に見えました。
    ただ一つだけの違いはカットするジャンパー線が
    ご丁寧に樹脂から飛び出しており、そのままカット出来ました。

    賃貸物件なので(笑)内部清掃は軽くして脱臭ファンや吸気口に
    埃と紙粉が着いてたのでそこだけは外して清掃しました。

    清掃後、ファンを逆に着けたまま組み立てしてしまい、
    再び外してやり直すアクシデントはありましたが、
    無事点滅解除出来ました。

    とても参考になりました。ありがとうございました。

    • てらぽんぬ てらぽんぬ より:

      コメントありがとうございます。

      HシリーズとKBシリーズ、どちらも、電気温水器と電気便座は「アイシン精機株式会社」がOEM製造しているようですが、違いはHシリーズが業務用量産品、KBシリーズが一般小売向け製品だそうです。(参考:https://www.dandorie.com/blog/2017/02/02/lixil-cw-h41-cw-kb21/#i-15)

      ただ、昨今ではネットなどでHシリーズも代理店が個人に直販しちゃってますから、混ざってしまっているとは思います。

      KBシリーズがジャンパーをカットしやすくしている理由は、何なんでしょうね?笑

      ともあれ、無事作業できてよかったです! ^^

  2. ななし より:

    ウォシュレットが飛び出す手前の部分がひっかかり外すの諦めかけましたが、
    先にネジがあった後ろ両側を外し浮かせた状態で、ウォシュレット飛び出す前部分を直接ゴム手でまさぐり、部分部分ひっかかりを外し、上に持ち上げる感じにしたら簡単に分離できました!
    分離したほうと基盤側が配線で繋がっているので、一気にひっぱり上げないよう注意しつつ
    (配線の遊び(長さ)が15cm?くらい)分離させたほうをそっと下にずらす感じで便器に置くと、基盤部分は丸見えになるので、配線抜かずに作業に入れました。

    基盤右上の白いプラグ真下にあるアーチ状の金属線、手前から見ると樹脂がテカって本当に見にくい位置にあってINAXに殺意を覚えます。この企業セコすぎる!
    樹脂はゼリーのように柔らかく、キリで慎重につついてたらU字線が手前に傾いてきたので、先の細いニッパーで簡単にチョキン。無事点灯に戻りほっとしました。
    分離側を元に戻すのも、かぶせて押しこめば楽にはまったのでとっても簡単でした。

    記事にしてくれてありがとうございます!
    とりあえず生涯INAX製品は買わないと心に誓いました。

    • ななし より:

      ちなみにうちのトイレはCW-RK10という型番でしたが、この記事のCW-H32と全く同じ基盤でした。ご参考までに。

    • てらぽんぬ てらぽんぬ より:

      コメントありがとうございます。

      トイレはINAX(LIXIL)かTOTOの2択ですから、なかなか避けるのは難しいのですが、他の基盤の製品も、どんどんこういうネタが公開されると良いですよね。

      個人的には、昨今の洗濯機にも腹が立ちます。勝手に蓋をロックするわ、脱水の際に重心がズレているといちいち停止して、もう一度水を勝手に注いですすぐわで、余計なお世話なんですよね。

      デジタル化するほど無駄な故障も多くなりますので、昔の洗濯機のように、モーターが壊れるまでは粛々と指示したとおりの仕事をして欲しいものです。

      あと、昨今のインクジェットプリンターのコスパの低さも気に入らず、レーザープリンターに置き換えましたが正解でした。

      ・・・言い出したらキリがありませんので、この辺で(笑)

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