子供部屋のクロークの収納力が限界になって来たので、増量しました。
まずは完成形から。
幅1200mmの新しいチェスト6段の上に、古いチェスト4段の、合計10段構成です。
古い4段チェストには、シーズンオフした衣類を脚立で収納することにしました。(入替は半年に1回ですからね)
照明の位置を変更する
まず、チェストが天井まで高さになるため、壁の照明の位置を動かさないとなりません。
どうせチェストで隠れるので、これでOK。
邪魔な棚を解体する
次に、この左側の造り付けの棚を解体します。
壁を補修する
解体すると、案の定こうなりました。
ここは必殺、パテ埋めです。
塗り壁のメリットは、塗料があれば後でどうにでもなることです。
では、塗装してみましょう。
バッチリです。
チェストを増設する
次に、新しいチェスト6段を搬入し、古いチェスト4段をその上に積み上げます。
ニトリのくせに、なかなか良いお値段しました…
まぁ、チェストは作るよりは安いですから仕方ないです。
裏でガッチリと上下のチェスト同士を金具で接合し、更に壁に石膏アンカーで固定したので、転倒・耐震施工もバッチリです。
ステンパイプでハンガーラックを作る
もちろん、これで終わりません。
畳まずにハンガーにかけたい衣類専用のハンガーラックを、手前のデッドスペースを活用してDIYします。
しかも長女からの強い要望で、次女とのハンガースペースを明確に半分に分けたいとのこと。
- 制服やロンスカ丈がかかる高さがあること
- 収納容量を増やすために上下段あること
- チェストの引き出しの邪魔にならないこと
- 姉妹でスペースが明確に分かれること
以上の無理難題を満たす設計をした結果、このようなデザインになりました…
足場に使う金具が役に立ちました。
下向きにかかる荷重に対しては、中央仕切りの効果もあり、かなりの強度があります。
左の上下段は長女、右の上下段は次女になりました。
こちらも上段のハンガーは踏み台必須ですけどね(笑)
衣類をかけてみましょう。
チェストの引き出しに貼られたラベルにご注目ください。
Sが長女、Aが次女。
綺麗に半分こ。
これで部屋が少しか綺麗になるかなぁ…
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