トイレと脱衣所の床にフロアタイルを施工

DIY-自宅編

大掃除がリフォームになる病

年末の大掃除をしようと思うと、結局こうなりますよね。

以前も大掃除をしようと思ったら、内装を全塗していました。

昨年末は、築10年が経過して古くなったPタイルの上から、フロアタイルを貼りました。

トイレの床にフロアタイルを施工

新築時、コストを下げるためにPタイルにしたのですが、10年でやはり劣化が目立ちます。

トイレに使用したフロアタイルは、東リ ロイヤルストーン サンド(ノンス)の PST2163 です。

完成(笑)

施工中の写真を撮り忘れたんですよね。

※脱衣所の施工は、ちゃんとプロセス撮りました。

施工前

施工後

便器を外さないで施工したので、どうしても0.5~1mmくらいの隙間はできます。

あとは、コーキングで誤魔化します。

まぁ、上出来じゃないでしょうか(笑)

以上でトイレは完成です。

脱衣所の床にフロアタイルを施工

次は脱衣所ですが、こちらもPタイルだったので劣化が目立ちます。

特にカビがなかなか取れない。

脱衣所に使用したフロアタイルは、ペルゴラミネートフロア クラッシックプランク ナチュラルソウカットオーク L0341-01809 です。

こっちは写真を撮ったので、施工プロセスを見ていきましょう。

フロアタイル施工に必要な道具

  • カッター
  • カッターマット
  • 長尺・差し金
  • ハサミ(曲線を切る場合)
  • フロア用ボンド(水まわりは耐水性おススメ)
  • ボンドを伸ばすヘラ
  • カンナ(あると便利)
  • ホールソー的なもの(あると便利)

直線を切るだけなら、カッターとカッターマットと長尺があればイケます。

今回は曲線が多いので、革を切るハサミを用意しました。

一番面倒なのが配管まわり

ここですね。

ここだけ、ホールソーがあると便利です。

切れ目を入れて、無理矢理ねじ込んだのがわかるでしょうか?笑

ひたすら形合わせてカット、ボンドを付けて貼る!の繰り返しです。

飽きますよ。ハッキリ言って。

見切りに45°でカンナをかけると、いい感じになるんですよ。

手前のフローリングとの境目も、材料の手前側の辺にカンナかけてます。

この曲線も結構疲れました。

コピー用紙で型を取って、それに合わせてハサミでカットするという地道な作業です。

最後は、壁との境目をコーキングで仕上げて完成です。

施工前

施工後

手前の見切りもカンナをかけただけです。

綺麗に仕上がったので満足しています。

フロアタイル、おススメですよ!

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