12年間眠っていたビルトイン浄水器を施工

DIY-自宅編

新築から10年間使っていたビルトイン浄水器が製造終了に

新築から10年間使っていたビルトイン浄水器がかなり前に製造終了になり、ついに専用浄水カートリッジも入手できなくなりました。

新しいビルトイン浄水器に一式交換しなければ・・・と思っていましたが、単水栓って意外に高いんですよね。

そんなとき、ふと思い出しました。

そういえば、(なぜか)使っていないビルトイン浄水器一式を持っていたよなぁ・・・と。

おお、お洒落な単水栓もあるじゃないですか!

問題は、浄水カートリッジの方ですね。

ウイスキーなら12年モノが好きですが、浄水カートリッジって未開封ならいつまで使えるのかな?

まぁ、とりあえず施工してみることにしました。

ビルトイン浄水器を施工してみた

古い単水栓を外して取り付けるだけだったので、施工は簡単でした。

これは単水栓を取り付けるための金具です。

シンク下の石膏ボードを作業しやすいように開けます。

手前の冷水用蛇口を二股に分けます。

MDFボードに穴を開けて蓋をし、こんな感じに仕上げました。

どうせシンク下なんてこんな風に見えなくなるので、どうでも良いんですけどね。

さて、単水栓はどんな感じでしょうか。

おお、いいですね!

どれ、味もみておこう。

未開封12年モノの浄水カートリッジは使えるのか

こんな記述があったので、いけるんじゃないかと思いましたが・・・

結果、ダメでしたね笑。

なんというか、パルプ臭みたいなものがずっと抜けないので、まずいです。

特にお水マイスターの長女からは、大不評でした。

おとなしくカートリッジを購入することにしました。

三菱ケミカル『クリンスイ』の感想

現在、浄水カートリッジ KS-42R は、UZC2000 を経て BUC-12001 になっていました。

お水の味の感想は。

うん、美味い。

元々シンクの右側に取り付ける単水栓なので、ハンドルが右にありちょっと使いにくいですが、浄水カートリッジ費用8,000円で済んだと思えば安いですね。

ほうほう、HUC17021 という上位モデルもあるんですね。

除去物質が多い分、お値段も倍なので、水質が悪い地域の方は検討しても良いかも知れません。

・・・ところでこれ、まともに買ったらいくらだったんだろう。

・・・高っ!

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